株式会社デンショクの口コミや評判

公開日:2022/06/01   最終更新日:2022/06/30

デンショク

社名:株式会社デンショク
住所:北海道札幌市中央区大通西15丁目3 
TEL:011-622-6661

株式会社デンショクは病院・福祉施設・学校・社員食堂など、さまざまな場所で食を提供しています。毎日の食事に飽きがこないために、メニューのバリエーションを増やし、見た目も楽しめるような食を展開。イベントや行事に関する食サービスも欠かさず実施。今回は食の宝庫の北海道にあるデンショクの魅力を紹介します。

北海道とともに歩んできたフードサービス会社

デンショクは北海道の企業、病院、学校などの食を支えるフードサービス会社です。北海道の食材を使用したり、安心できる衛生管理を徹底したりするなど、思いやりのある食を届けています。主な事業展開は社員食堂サービス・給食サービス・外食サービス・レジャーフードサービスです。以下では、事業展開を詳しく紹介します。

社員食堂・学生食堂

働く社員の体と健康を意識したボリュームのあるメニュー、飽きがこないように工夫された献立を生み出します。また、手作りを感じてもらうため、冷凍食品やケット野菜の使用を極力控えているようです。さらに、食堂への利用率を上げる工夫として、食堂スペースを有効活用するなど、マンネリ化を防ぎます。

デンショクは食堂を盛り上げるために、旬の食材を使ったイベント、季節感のあるフェアなどを実施。仕事の疲れが飛ぶ華やかで楽しい商品展開を実施します。

そして、食べ盛りの学生食堂では、学生の健康と食育を考えたメニューを考案するようです。メニューを選んで注文するだけでなく、バイキングやカフェなど、食堂の利用形態はさまざま。どのような食堂に展開したいか、お客さんの要望に応えて実現に向けていきます。

学校給食

未来ある子どもたちを育てるために、デンショクは食育を取り入れた給食を展開します。食育では、全国各地の郷土料理や世界の料理、行事食など、食文化を伝えていく努力を惜しみません。また地域の食材をふんだんに使用し、地産地消への協力をし、地産地消から食材の感謝を忘れない食育へ結びつけます。

福祉施設給食

施設で暮らす入居者の身体にやさしいヘルシー食を提供します。質素な食事ではなく、華やかのある見た目、バリエーション豊かな献立など、食べることへの意欲を高めるような食を作り上げているのです。

職員が気になる栄養管理にも気を使いながら、四季を感じられるメニューを提供し、外に出ることが難しい方でも季節を楽しめます。食事形態は入居者の咀嚼・嚥下状態に合わせ、ひとりひとりに適した食事形態を用意しています。

衛生管理マニュアルの実施

次にデンショクの衛生管理について見ていきましょう。デンショクでは、衛生管理マニュアルを作成。このマニュアルは、厚生労働省が作成した大量調理施設衛生管理マニュアルに準拠しています。だからこそ徹底した衛生管理が施されるのです。

さらに、衛生管理マニュアルに従って行動、管理ができているのかデンショクの管理栄養士が月1回抜き打ちで巡回します。注意点があれば、その都度チェック・指導をして、速やかに改善します。

社員教育の徹底により高品質なサービスを提供

デンショクは社員の教育、指導に力を入れているようです。すべてお客さんに安心安全だと感じてもらうために、働く社員、スタッフ一人ひとりが誠意を持つことを大切にしています。デンショクが実施する社員たちへの教育は次のとおりです。

料理・接客・クレンリネスの巡回

培ってきた料理、接客、クレンリネスのノウハウをもとに、全40以上の評価項目を用意。食堂サービスについて、定期的に巡回を実施します。改善点が見つかれば、現場責任者やデンショクの管理者と話し合い対策案を決めていきます。

チーフの勉強会

社員の成長のために、月に一度チーフ勉強会を実施しているようです。勉強会では指定教材を用いて、さまざまな題材からグループディスカッション・発表をし、施設責任者としてのスキルを育ててきます。

衛生管理マニュアルの実施

月に一度、衛生管理マニュアルが守られているかの抜き打ちチェックが行われます。さらに、年に一度の衛生講習会を開き、衛生に対する意識を高めて安全性を確かなものにしていくのです。

加盟調理師団体による技術向上の研修

加盟調理師団体が主催の勉強会に調理師が参加。ほかの調理師と技術交流をし、調理師のスキルや気持ちを高めていきます。ほかの調理師と関わることで、メニュー開発への意欲向上を狙います。

提案型営業のためスピーディーな導入が可能

デンショクでは、提案型営業を取り入れスピーディーな導入を実現してくれるようです。提案型営業とは、お客さんの課題を見極めて解決に向けた自社のサービスや商品を提案する営業のことです。提案方営業を取り入れることで、お客さんのニーズに応えるサービス事業を展開できます。

運営を支えるサービス調査部は施設責任者の指導力の評価、施設スタッフとの連携、技術や接客の評価などを行います。さらに、管理栄養士による衛生指導や衛生管理マニュアルの遂行などをチェックする衛生管理部など、多くの専門スタッフが日々の食堂や給食などを支えていくようです。

 

デンショクは独自の指導、検査、研修などを定期的に行い、働くスタッフの質を下げません。食事は私たちの健康を支えるために欠かせないものです。しかし、ただ食べるだけでなく見た目も楽しめて、一緒に食事をする方との会話のきっかけを与えるなど、食事から視野を広げられます。常にお客さん目線に立ち、お客さんの求める要望を瞬時に察してスピーディーな運営ができるように、お客さんとデンショクの連携は大切にしています。

 

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