MEFOS(メフォス)
1962年に創業
地域の指定業者と取引
土地ごとの食卓を実現
イベントメニュー
「給食委託事業」は学校にとどまらず、企業にある社員食堂や、高齢者施設などの食事、保育園や病院などの一般事業にも提供します。あらゆる世代、ニーズを意識した食事を提供しなければ需要を満たし続けることが不可能です。
では、あらゆる給食委託業者があるなかで、どういった意識を持って取り組んでいるのでしょうか。この記事では、MEFOS(メフォス)の企業理念や取り組みにおける工夫などについてまとめました。
もくじ
メフォスの特徴①給食委託業者のパイオニア
1963年の創業より給食委託会社のパイオニアとして50年以上にわたり、幅広い顧客に給食サービスを提供し、社会に大きく貢献してきたMEFOS(メフォス)。多様な現場での経験により、給食委託会社としての豊富なノウハウ・知見の蓄積につなげています。
全国の事業拠点では、食材の地場調達にも注力。旬な食材、新鮮な食材を提供することはもちろんのこと、食の安定供給、コストメリットなどにも重点を置いた最適の事業モデルを常に追求するといったポリシーのもと、日々あらゆるシーンにおけるメリットやニーズについて思考を繰り返しています。
給食委託と一口に言っても学校給食だけに留まりません。保育園や社員食堂、病院給食や昨今では高齢者施設における給食など、多岐にわたってニーズが増えています。
MEFOSでは、0歳児から高齢者までのすべてのライフステージに向けた食事を提供することを踏まえ、さまざまな人が求める「美味しさ」へのノウハウを蓄積しています。特に気をつけている点には、保育園や幼稚園、学校給食であればアレルギー対応や食育への貢献を、社員食堂においては、健康的な栄養管理を、病院給食や高齢者施設では健康維持・個別対応食の提供をもとに食事を提供します。
メフォスの特徴②食を通じて地域社会の活性化にも貢献
食材を調達するにあたり、地域社会の活性化についても考慮するMEFOS。というのも、給食委託ともなれば、豊富なメニューをもとに、日々ニーズに合わせた食事を提供する必要があるため、安定した食材の確保を行い続けなければなりません。
安定した食材を確保するために、MEFOSの各事業所では「生鮮食品」などの食材料は原則、事業所周辺の指定登録事業者から仕入れます。指定登録事業者からの仕入れによって、「安全」「安心」な食材の安定調達を可能にしているのです。
また、これに伴って地域社会の活性化にも貢献することが可能に。旬の新鮮な食材を食卓に上げることは、季節感の演出などにも役立つため、食を通じて五感でも楽しむことができます。
プライベートブランド商品などをはじめとした全国共通で使用する食材については、スケールメリットを考慮し、エリア一括で仕入れるなど、コストパフォーマンスについても追求しています。たとえば、新鮮な野菜を仕入れる場合には、北海道から東北地方を中心に、生鮮食品は西日本エリア、中部エリアなどから仕入れます。
メフォスの特徴③日本ならではの変化に富んだ豊かな食卓を実施
食材調達においては、日本各地の指定登録事業者から仕入れています。しかしながら、食材の鮮度や旬にこだわるだけでは顧客ニーズを満たすことにはつながりません。
そこでMEFOSは地域の特産品の仕入れや郷土料理などを参考にしながら、地元ならではの味付けについて追求。そういった工夫により、各地の変化に富んだ豊かな食卓を提供することを実現しました。
例を挙げると、最近では里芋の高級品種「悪戸芋」や「山形牛」などを使った「芋煮」、保育園や幼稚園では端午の節句に合わせて子供も成長を願って食べる山形県の伝統食である「さき巻き」などを提供。給食を通じて日本各地の豊かな食文化を、子供達に伝えています。一方で、各事業所内でメニューを改編しても、調理責任者に対して定期的な調理法を伝えることが不可能です。
そういった点を踏まえ、MEFOSONSでは調理責任者を対象とした調理講習会も定期的に実施。ほかにも、組織的な衛生管理の徹底と勉強会の定期実施により、実際の調理作業が衛生的に行われるよう、指導を行っています。
栄養価にとどまらず、「安全」「安心」「美味しい」といった「食の価値」を提供する給食委託会社のパイオニアとして、まごころを込めた美味しい料理が提供できるよう、日々邁進しています。
メフォスの特徴④充実した教育・研修でプロフェッショナルを育成
MEFOSでは三井物産のグループ力を生かした教育研修を導入しています。MEFOSの教育研修には、「知識とスキルを兼ね備えたプロフェッショナルの育成」に注力。
新人研修から専門教育にいたるまでの体系的な教育・研修プログラムを整備し、必要に応じ、勉強会なども開催しています。また、従業員のスキルアップを目指した教育・研修プログラムの導入、カテゴリー別の専門教育の実施、全社における安全衛生研修なども定期的に開催しています。
朝礼やミーティングを利用して「3分トレーニング」の実施、年1回以上の受講を全スタッフに義務づけた「食品衛生講習」の開催も継続しています。こういった教育・研修プログラムのノウハウは、三井物産グループの教育研修を活かしたもの。
実際に、意欲ある社員がビジネスを基本から学ぶ機会と捉え、三井物産グループで開催される研修に参加することによって、スキルアップの幅を大きく広げているのです。ほかにも、毎年アメリカ生まれの合理的なシステムなどを直に体感する機会も実施。
こうした取り組みによって、ただ日々の業務をこなすだけでなく、創意工夫をもってよりよいビジネスを実現可能にする力を養い続けているのです。
まずは公式サイトをチェックしてみよう
MEFOSの企業理念は「優れた品質のサービスを効率よく提供することにより、お客様の満足、従業員の幸福、会社の成長を実現」と紹介されています。つまりは優れた食品、食事のサービスを通じてお客様の満足を獲得したうえで、従業員の幸福、会社の成長が伴うと考えているのです。
お客様の満足なしでは社員全体、会社全体の成長は成り立ちません。そのためにはどうあるべきかを常に考え、取り組んでいる企業と言えるでしょう。MEFOSの実績や企業理念など詳細については公式サイトから確認できます。
給食委託について知りたい方や依頼を考えている方は、ぜひ一度MEFOS公式サイトをチェックしてください。
MEFOSの口コミ
本当に助かった
フォスさんは厨房設計から什器備品や食器などの器材のリストアップや購入までサポートしていただけるということでした。ここまでしてくださる会社はなかったので、メフォスさんへの依頼を決めました。当時は開園準備だけで手いっぱいだったので、本当に助かったのを覚えています
引用元:https://www.mefos.co.jp/
現場ごとのメニュー作成
料理のおいしさや衛生管理が優れていたことはありますが、大きなポイントとなったのは、『現場ごとのメニュー作成』という点でした。事業の効率化から既成メニューを用いる給食委託会社が多い中で、『朝食は和定食を基本としたい』『昼食には果物を必ず付けたい』といった要望を組み込んで一からメニューを考えてくれました。さらに高齢者施設での受託実績が多く、「ソフト食」や「やわらか食」など、摂食・嚥下機能に配慮した高齢者向けのノウハウが豊富だった点も決め手となりました
引用元:https://www.mefos.co.jp/
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