一富士フードサービス株式会社
ヒアリング&リサーチ
コンセプト設計
メニュー開発
設計・プランニング
120年にわたる実績をとおして得た顧客の声をもとに、成長を続けてきたのが一富士フードサービスです。メニュー開発から食の提供までワンストップで対応してくれて、スムーズな導入が期待できます。今回は、一富士フードサービス株式会社の企業理念や取り組みについてまとめました。
もくじ
一富士フードサービス株式会社の特徴①顧客の要望や課題を解決・支援していく組織体制を導入
一富士フードサービス株式会社では、お客様との継続的な関係を維持していくため、独自の組織体制を導入しています。それが一富士フードソリューションシステムです。
一富士フードソリューションシステムは一富士フードシステムの事業所、支社、本社などが「部門」を超え、それぞれが専門性を発揮し合いながら互いに手を携え、顧客の願望や課題を解決・支援することを目的としています。一富士フードソリューションシステムを導入したきっかけは、食に対する要望は顧客によってそれぞれ異なると感じたから。
そのうえで「より楽しい食事を提供したい」「高齢化に対応した食事を提供したい」といった、同社ならではのさまざまな願いを実現したいと感じたからこそ、システム導入を実施しました。また、食を提供する企業の思いもひとつではありません。
「衛生の充実と料理のレベルアップの両方を実現したい」「コストダウンをはかりながら地産地消を進めたい」など、あらゆる要望を持っています。「食」を通じてあらゆる顧客を支え、バックアップできるよう、誕生したのが一富士フードソリューションシステムです。つまり、さらにうえのフードサービスを目指して成長し続ける、エンドレスなサポートシステムと言えるでしょう。
一富士フードサービス株式会社の特徴②メニュー開発、設計、プランニングを総合して提案
顧客の抱えるさまざまなニーズや課題。そのすべてを解決するフードサービスを提供するためには、顧客の現状を把握することが重要です。
地道なリサーチによるデータ抽出など、細かい作業を徹底して行うことによって、顧客が求めるサービスの提案が可能になります。一富士フードサービス株式会社では、営業スタッフによるヒアリングとリサーチを実施。
把握したニーズに基づくコンセプト設計や食堂の根源となるメニュー開発、必要なものを揃えられる設計プランニングなどを総合した結果をまとめて提案します。さらに、顧客の要望を実際の形にできるよう、スタッフひとりひとりの持つスキルを最大限に発揮することを意識しています
。最終的に同社のサービスを利用いただいたあとでも、サービスを継続して利用していただけるよう、提案、対応、改善を繰り返すことが重要だと考えています。だからこそ、日々の取り組みは実績と経験を明らかに積み重ねています。
このような「顧客ファースト」を意識した取り組みがあるからこそ、顧客のサービスをより良質なものへとブラッシュアップを実現可能にしたのです。
一富士フードサービス株式会社の特徴③顧客の声を基に料理やサービスを改善
企業との成約が決まったとしても、安心してばかりもいられません。なぜなら食文化は世代、時代、季節などによって常に進化を繰り返しているからです。
服や靴に流行廃りがあるように、食にも流行廃りや文化が密接に関係しているのです。成約した顧客から継続的に利用してもらえるよう、一富士フードサービス株式会社では、日々の取り組みを「一定して継続する」ことに留めません。
全国各地の支社に最適な人材の配置を実施し、スタッフそれぞれが持つスキルや個性が活かせるよう工夫を取り入れています。さらに、食堂の運営と管理に力を尽くし、顧客や利用者の声を集約、フィードバックしながら本社と支社の連携により、一丸となって課題の解決に努めます。
バックアップを可能にするためには、本社と支社との連携、そのうえで顧客と支え合うことが非常に大切です。こういった理念と日々の積み重ねによって常によりよい料理・サービスの提供ができるのです。「今日より明日、明日より明後日」といった気持ちを持ち続けることによって、日々の積み重ねが食事サービスのレベルアップが可能になるのです。
一富士フードサービス株式会社の特徴④さまざまな分野に期待以上のサービスを
一富士フードサービスは、120年を超える歴史の中で、ありとあらゆる食事サービスを手がけてきました。支え続けた分野は医療、福祉、保育、企業など幅広い顧客に今もなお実行し続けています。
顧客が異なるということは、ニーズや希望も異なるということ。その部分に適切に応えていくためには味やバランスに留まらず、人が作りだす楽しさやぬくもりといった付加価値を食べる人の幸せにつながると考えています。
医療・福祉施設の食に求められているのは、養生の食の側面にある大切にされていると感じる食事、心が満たされる食事です。そういった人から人へのぬくもりを感じてもらえるよう、手作り感、愛情を込めて食事を提供しています。
幼稚園や保育所の場合は食育をコンセプトにしています。食に興味を持ってもらえるよう、給食ひとつひとつにこだわって提供します。
調理、衛生、アレルギー対応など、手間暇の掛かる給食の重要点に同社が関わることで、保育園などを営む顧客が本来業務に安心して携われるような環境作りに貢献しています。学校給食では「おうちごはんのようなおいしさ」をコンセプトに、寮や研修所では学ぶ人の健康と心を支え励ませるようなメニュー作りを意識しています。
幅広いニーズに適切に応えられるよう、多種多様な分野で培ったノウハウを相互に生かし合いながら、期待以上のサービスを提供しているのです。
まずは公式サイトをチェックしてみよう
120年にわたる実績と経験。その背景には、幅広いジャンルの顧客と提携してきたことによって得られたものだと言えます。経験から得られる知識だけでなく、ニーズに応えられるようなヒアリング&リサーチにも力を入れているからこそ、今もなお、多くの企業に食を提供し続けていると言えるでしょう。
企業のブラッシュアップが自社のレベルアップにつながる。そう考え日々実践しているからこそ、厚い信頼を獲得し続けているのです。
一富士フードサービス株式会社の企業理念やコンセプトは公式サイトよりご覧いただけます。給食委託を検討中の方や給食委託について知りたい方は、一度公式サイトに目を通してみてください。
一富士フードサービスの口コミ
食事の評判は上々
食事の評判は上々で、「おいしい」という声をよく聞きます。私が感激したのはお正月の料理。彩りや品ぞろえから、利用者様を大切にする気持ちが伝わってきました。みなさん、家族と離れてここで過ごしていらっしゃいますから、心のこもった食事はとてもうれしいと思います。
引用元:https://www.ifsco-group.com/
いろいろな食に触れる機会
導入当初は配膳などに戸惑ったものの、子どもたちの食への関心は高まりました。おうちに帰って「今日は給食でこんなものを食べた!」と保護者の方に報告しているようで、中には、家では食べようとしない野菜を給食では口に入れるお子さんもいます。弁当給食やパン給食のときには見られなかったことですね。
人気の献立は「からあげ」ですが、意外にも、おみそ汁が好評です。おうちであまり、おみそ汁が出ない家庭もあるようなので、子どもたちがいろいろな食に触れる機会にもなっています。
引用元:https://www.ifsco-group.com/
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